定期預金の仕組みについて

自動売買は本当に勝てる?

トレード回数について

ドローダウンについて

ドルコスト平均法で入金

投資で勝てない人がよく行う資金管理として、

調子がいい時に追加入金

調子が悪くなると出金

というパターンが非常に多いですが、これだとナンピンの逆をしている事になるので、いつまで経っても資金は増えません

調子のいい時だけ入金

では下記画像のように、調子の悪いときだけ追加入金すればいいのでしょうか?

これは単純にナンピンしているだけなので、入金してすぐに調子が戻ってくれればいいですが、そのまま下がり続けた場合に損失が大きくなります。

調子の悪い時だけ入金

これの解決策としてドルコスト平均法があります。

調子がいい、悪いに関わらず常に一定額を入金することで、価格が平準化されます。

これにより、入金するタイミングを気にすることなく資金を追加出来るのが、ドルコスト平均法です。

具体的に数字でイメージしてみてください。

例:30万円追加入金したい場合

30万円を30回に分けて1日1万円ずつ入金します。

入金が完了するまでに1ヵ月かかる計算なので、入金してすぐに運悪く負けてしまったとしても安心です。

1ヵ月の間で入金してすぐに勝てる日も出てくるので、買い付け価格が平準化されるからです。

しかし、毎日コツコツ入金するのは大変ですよね。

そこでAutoFXは、自動でドルコスト平均法による入金が出来る仕組みを用意しています。

使い方は簡単です。

先ずはDCA口座にトータルで入金したい額を入れます。

DCA口座とは、ドルコスト平均法の専用口座でいつでも入出金出来ます。(手数料なし)

DCA口座はトレードに使われることはありませんので、増減しません。

入金するには、振込時に自分の名義の前に「D」を追加してください。

出金も同じく名義の前に 「D」 を追加します。

一部の銀行では全角アルファベットしか使えませんので、振込操作の画面でエラーが出る場合は、半角になっていないか確認してください。

例:300万円を2ヶ月かけて入金したい場合

DCA口座に300万円入金、1日に追加する金額には300÷60をした5万を設定。

これで1日5万円ずつドルコスト平均法で入金が行われます。

DCA口座は足りなくなったら、いつでも追加入金可能です。

ドルコスト平均法を途中でやめて出金する事も可能です。

正しく平準化する為には、出来るだけ長い期間設定する事をお勧めします。

ちなみに複利も同じです。

調子がいい時に複利を上げて、調子が悪くなると複利を下げるを繰り返していると、いつまでも資金が増えません。

複利の設定が高すぎると、調子が良くなる前に破綻してしまう場合もあるので十分注意してください。

資金が0にならなくても、5割以上溶けると元の残高に戻るまでにかなりの期間を要します。

IBパートナー

IBパートナー(紹介制度)の利用を希望される方は、下記画像に目を通した後、一次パートナー(私のLINE)までご連絡ください。

私のLINEは、他業務の関係上2日に1回しか返信していませんので、申し訳ないですが気長にお待ちください。

急ぎの場合でも、AutoFXのサポートに直接メールを送らないでください。
直接メールを送っても、必ず一次パートナーに確認が入りますので、手続きが早く進むことはありません。

LINE追加リンク:https://lin.ee/ZVuy2Zu

おまけ(余談)

最近はコスパの良さや耳障りのいい謡い文句に騙されて、マイナー業者の口座縛りがある自動売買を利用してしまい、利益は出ているが資金が引き出せない。

調子が良かったのに朝起きたら全部溶けていた。

等の被害が多数出ています。

これはマイナー業者と自動売買開発者が手を組んで、実際にはトレードはしていないが、トレードしているように見せかけて資金を集める

所謂ポンジスキームです。

架空のトレードなので当然負けることはなく、最初はかなり調子がいいと思います。巧妙な所だと実際に利益の出金も可能な場合があります。

では出金に使うお金はどこから来ているのか?トレードはしていないので当然運用益からではありません。

これは他の顧客から元金として集めた資金を、そのまま出金申請した人に横流ししているだけです。

ですがこのやり方だと出金申請する人の額が、新たに顧客から調達した元金を上回ってしまった時点で破綻します。

つまりある程度資金を集め終わったら、破綻する前に間違いなく飛びます。

その際に顧客には、トレードで損失を出した。

投資は自己責任だから返金出来ない。

などの説明をします。

これは過去の前例を見ても明らかです。

このような事にならないように、耳障りのいい謳い文句だけでなく、安全と機能性、この2つを天秤にかけて一番いいと思った業者、自動売買を利用する必要があります。

また当自動売買はアフィリエイトが目的でない事も強くアピールしています。

それは何故でしょうか?

アフィリエイトが目的でも勝てればいいのではないか?

そう考える人も少なくないと思いますが、アフィリエイトの仕組みを知ればその考えも変わると思います。

先ずアフィリエイトとは、特定の業者を紹介して、紹介者のリンク経由で口座を開設してもらい報酬を得ることを指します。

しかし口座開設だけでは大した報酬は得られません。0円の場合もあります。

報酬を得るためには、開設した口座で実際にトレードして貰う必要があります。

紹介された方が実際にトレードをすれば、1回のトレードで賭けた額の1%程度を報酬として貰う事が出来ます。

ここまでだと何の問題もなく感じるかもしれませんが、少し考えてみてください。

1%の報酬をもらう条件はトレードをすることだけです。

別にそのトレードで勝つ必要はありません。負けても1%の報酬は貰えます。

そして紹介された人がどれだけ利益を出したとしても、トレードの利益ではなく回数で報酬は決まるので意味がありません。

沢山報酬をもらう為には、毎日なるべく多くトレードをしてもらうのが一番効率的です。

つまりアフィリエイトが目的の自動売買を利用すると、紹介側の目的が紹介者を勝たせる事ではなく、沢山トレードさせることに切り替わってしまいます。

沢山トレードをしても勝てるならいいですが、沢山トレードをするためにチャンスが来てないのにエントリーをしたり、まだ利益を伸ばせるのに早いタイミングで利確をしてしまったり、待っていれば戻ってくるのにすぐに損切りをしてしまう。

このようにアフィリエイトを使っている以上、利用者と紹介者の目的が食い違いWinWinの関係にならないので、利用者としては中々思ったように勝てないという結果になります。

これがアフィリエイト目的の自動売買がよくない理由です。

逆に利用者のトレード回数ではなく、利益から数%貰う方式の場合、紹介者と利用者の目的が同じになりWinWinの関係が築きやすくなります。

以上最近の自動売買事情について余談ですが少し書いてみました。