【NG3選】 負けるトレードとその理由

手法通りエントリーしているのに、なぜかチャートが反対方向に動いてしまう。
連敗してしまう…。急に勝てなくなってしまった…。

その手法、今の相場にマッチしていますか???

~敗けるトレードの失敗例~
1.直前の環境を認識していない

直近(1~2時間前)のチャートを見て、自分がこれからエントリーする根拠となる手法が、しっかりと効いているのか確認する!
トレンド相場に強い手法でレンジ相場に挑んでも、狙った勝率はだせません。
そもそも戦う土俵が違うからです。
同様に、自分の手法の根拠となるオシレーターやインジケーターがしっかりと機能している場面でなければ、その手法は有効ではありません。
例えば、移動平均線にタッチしたタイミングでの反発を狙うのであれば、直近のチャートを確認して、その移動平均線が反発ポイントとしてしっかり機能しているかどうか確認する必要があります。
水平線でトレードをするにしても、そのラインが意識されているラインかどうか、直近でそのラインにタッチしたポイントの値動きを見て、勝っているのか負けているのか確認することで、そのラインが有効かどうか判断できます。
勝っていたなら自分の手法にハマっている相場だと認識して勝負できます。
しかし、負けていたならエントリーを見合わせる必要があります。
自分の手法に合った『相場』、相場に合った『手法』を選んで戦うことです。
2.短時間で連敗してしまう

1度負けたらその手法が効く相場なのかどうか確認する!
通貨ペアごとに追従してチャートは動くことに注意する!
『負けてしまった』ということは、その手法が効いていない可能性が高いです。
そのような状況で、立て続けに効いていない手法でエントリーをすれば、連敗する確率は高まります。
また、チャートは通貨ペアごとに追従して動く場合があるので、ペアをまたいだとしても、短時間での連続エントリーは要注意です。
例えば、GBP/USDの通貨ペアで負けた後に、
今度はGBP/JPYで同じような動きでチャンスが来た時にエントリーしても負ける可能性が高いのです。
ペアは違っても、GBPのチャートである以上、同じような動き、流れになりやすいです。
つまり、立て続けにチャンスが続いたとしても、すべて負けてしまうおそれもあるのです。
3.一方向にズルズル動く相場で逆張りしてしまう

明確な転換点が来るまで待つ!


画像のように、一方的に陽線、陰線が連続して続いているような相場では、しっかりとした反発が起こらずにだらだらと動いているので
いつ反転するのか予測しづらいため、逆張りは困難です。
わざわざ、わかりにくい場面でリスクを冒してトレードをする必要はありません。
~まとめ~
~勝つためには~
すべてに通じているのは『手法が効くか』どうかです。
手法が効かない場面でのエントリーを徹底的に避けることが負けないためには重要です。