【基本は1つだけ!】バイナリーオプションのプロトレーダーが実際に使っている手法を公開

バイナリー系の動画でよく「最強手法を紹介‼︎」とかいって

毎回違う手法を紹介している動画がありますが

「結局どれが一番なんだ‼︎」って言いたくなりますよね?

みなさんも、うすうす気付いていると思いますが、そんなに良い手法がいくつもあるわけがありません。

私は基本的には、いつも「ひとつの手法」でトレードしています

今回は私が実際に使用している手法の、基本的な考えかたを解説しますので、「まだ自分の手法が見つからない人」は、ぜひご覧ください。

■目次
1 バイナリーオプションのプロトレーダーが実際に使っている手法
1.1 チャート上で1番大衆の意識が集まるポイントはどこか?
1.2 今のチャートはランダムか?それとも規則性があるのか?
1.3 抵抗もしくは支持する力が失われていないか?
2 まとめ

1 バイナリーオプションのプロトレーダーが実際に使っている手法

バイナリーオプションのプロトレーダーが実際に使っている手法

1.1 チャート上で1番大衆の意識が集まるポイントはどこか?

私はトレードポイントを探すときに、まず「チャート上で一番大衆の意識が集まるポイントはどこか?」を考えます。

具体的には、チャートを見て「ローソク足の足並みが、ヒゲを含めてそろっているか?」を確認します。

<ローソク足の足並みがそろっているチャート>

上のチャートの白く囲っている部分が「ローソク足の足並みが揃っている」ラインです。

上ヒゲもある程度そろっていて、ここに大衆の意識が集まっていることが予想できます。

このようなラインの中から反発しそうなポイントを探って、トレードをおこないます

逆に、次のようなチャートの場合は、意識されているラインがわかりません。

<ローソク足の足並みがそろっていないチャート>

左のチャートでは、陰線の下ヒゲが長く伸びているので、どちらが意識されているのかわかりません。

右のチャートも、なんとなく反発するラインがあるような気はしますが、やはりはっきりわかりません。

なので、このように「ローソク足の足並みがそろっていない」ところは外して、トレードポイントを探っていきます。

1.2 今のチャートはランダムか?それとも規則性があるのか?

次にチェックするポイントは、「今のチャートはランダムか?それとも規則性があるのか?」です。

チャートは全て規則的な動きをしているわけではありません。むしろ、大部分が予測不可能なランダムな動きをしています。

なので、自分の手法とマッチした規則性のある動きをしているポイントを探っていきます。

具体的には、経済指標が何も出ていない時や、複数の通貨が一斉に動いていない時などです。

複数の通貨が一斉に動いている時は、FX関連サイトに情報が出ていなくても、何らかの経済指標やニュースなどが発表された可能性があります。

また、次のような意味不明なモミ合いをしているポイントは、どこで反発するかなど、全く予想ができないので、こういったところは避けるようにしています。

<ランダムな値動きのチャート>

ランダムな値動きのチャート>

もちろん初心者のうちは、ほとんどの相場が予想できない状態からのスタートでかまいません。

経験を積み重ねるうちに、初めはランダムだと思っていた動きが、実は規則性があることに気づくようになり、だんだん予想できるポイントが増えていきます。

なので、初めのうちはほとんどの動きをランダムとして捉えたほうが、勝率アップにつながると思います。

1.3 抵抗もしくは支持する力が失われていないか?

トレードポイントを探るうえで、もうひとつ重要なのが「抵抗もしくは支持する力が失われていないか?」を考えることです。

「大衆に意識されているポイント」に到達したときに、逆張りなら「抵抗する力」、順張りなら「支持する力」が残っているかを考えます。

用語解説

<順張り・逆張り>

順張りとは、価格が上がっていくときに「ハイ」、下がっていくときに「ロー」でエントリーする取引方法です。

※価格が引き続き同じ方向に進む想定で、流れに乗っていく形の取引方法です。

逆張りとは、価格が上がっていくときに「ロー」、下がっていくときに「ハイ」でエントリーする取引方法です。

※値動きがこれまでの流れとは逆の方向に反転するポイントを想定して、エントリーする取引方法です。

<抵抗する力が残っているかを判断する場合>

上のチャートでは、①のポイントで「下げる力(抵抗する力)」よりも「上げる力」が上回って上昇しました。

②のポイントにきても「下げる力(抵抗する力)」はまだ残っていたので、再度モミ合いになったあと、さらに上昇しました。

では③のポイントにきたときに「下げる力(抵抗する力)」はまだ残っているのでしょうか?

もし②のポイントで「下げる力(抵抗する力)」が尽きていれば、③のポイントで上抜けしていくはずです。

この場合は結局、「下げる力(抵抗する力)」がまだ残っていたので、③のポイントで切り返して下がっていきました。

このように直近の波形を見て、「抵抗もしくは支持する力」が失われていないかを考えることが重要です。

これを考えずに、「ただキレイなラインだから」、「規則的な動きに見えたから」という理由だけでエントリーすると負けてしまいます。

2 まとめ

今回は私が実際に使っている手法について、基本的な考えかたを解説しました。

・チャート上で1番大衆の意識が集まるポイントはどこか?

・今のチャートはランダムか?それとも規則性があるのか?

・抵抗もしくは支持する力が失われていないか?

私はこれらの考えかたに基づく逆張りのライントレードで勝つことができています。

ひとつの手法をマスターすれば、それを応用することで、トレードの幅が広がっていきますが、全く異なる良い手法がいくつもあるわけではありません。

初心者の方は、これを勘違いしている人が多いと思うので、まずはひとつの手法を極めることをオススメします。

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