バイナリーオプションで狙うべき相場を具体例付きで解説!

バイナリーオプションをやるとき、「どんな相場なら勝ちやすいんだろう?」と気になりますよね。
勝ちやすい相場を狙ってトレードしていけば勝率は一気に高まるので、いかに相場について理解しているかは重要です。

実はあんまり相場について理解できていない・・・
相場についてあまりわかっていないまま、漠然とトレードを続けるのはもったいないです。
今回は勝ちやすくてチャンスが多い相場を具体例を挙げながら解説していきますので、ぜひ参考にしてください!
バイナリーオプションでどういう相場が良いか?

良い相場というのは、人によって解釈が異なります。
- エントリーするチャンスが多い相場
- エントリーしたときに負けない相場
どちらの解釈もありえますよね。

確かにどっちの意味でも「良い相場」って言うかな・・・
「相場が悪くて負けました」と話すトレーダーも多いですし、チャンスが多くても手法が効かなくて負けることもありますよね。
今回の記事で解説するのは、どちらにも当てはまる相場です。
つまり、チャンスが多くて、エントリーしたときに負けにくい相場です。
いったいどのような相場なのでしょうか?
結論をお伝えしますと、ローソク足の足並みがきちんと揃っている相場です。
ローソク足の足並みとは?
ローソク足の足並みが揃っているとはどういう状態のことでしょうか。
たとえば、ひげが長く出ているローソク足が続いている相場はラインが引きにくいですよね。
以下のようなイメージです。

そういった相場はあまり良くありません。
しっかり折り返すポイントで折り返していなくて、ダラダラ上がったり下がったりしている相場も良くありません。
適度に揉み合いながら動いてくれないといけないのです。
ライントレードのラインは、揉み合いの上か下のどちらかに当てて、レンジとレンジの間をかいくぐっていくようなラインを引くのがライントレードです。
揉み合ってくれないとラインが引けないので、チャンスが少なくなります。

左と右ならどちらがラインを引きやすいと思いますか?

自信はないけど、右かな・・・
そうですよね。右のほうがラインが引きやすいです。
左は上も下も、どこにラインを引くべきなのか難しいと思います。
キレイなレンジを形成しているチャートはチャンスが多くなります。
ずっとレンジになっている相場は?

キレイなレンジを形成しているだけでは、まだ良いとは言い切れません。
ずっとレンジになっている相場についても考えてみましょう。
ずっとレンジになっていると、トレンドがありません。
なので、エントリーができないですよね。
いつかは抜けていくが、いつ抜けていくかはわからない。
そんな危険な状態のときにエントリーできないでしょう。

言われてみれば一か八かすぎるな・・・
レンジができるのは良いのですが、一回ブレイクしてもらわないといけません。
レンジではエントリーせずにトレンドでエントリーしていくべきなのです。
手法が効かなくてもチャンスが多いだけで良いなら

ただ単に手法が効かなくてもチャンスが多いだけで良いなら、上下に激しく動いている相場が当てはまります。
チャンスが来る頻度も多くなるはずです。
手法の勝率自体を気にしていないなら、それでも構わないでしょう。
ただし、チャンスが多くて勝ちやすい相場となると、レンジをしっかり形成していて、ローソク足の足並みも揃っているものです。
まとめ
バイナリーオプションで重要な相場の見極めについて解説しました。
チャンスが多くて勝ちやすい相場には、以下のような特徴があります。
- レンジをしっかり形成している
- ローソク足の足並みが揃っている
これら2つの特徴があるかを意識しながら、チャートを見てみてください。