バイナリーオプションではどの曜日に取引するのが良いか解説!

バイナリーオプションをやるとき、以下のことが気になる人もいるのではないでしょうか?
- 曜日によって違いはあるのか?
- 勝ちやすい曜日はあるのか?
もしも曜日ごとに何かしら違いがあるなら、事前に知っておきたいですよね。

曜日で違いがあるなんて思いもしなかったけど、確かに気になる・・・
今回はバイナリーオプションにおける曜日について解説していきます。
バイナリーオプションに曜日ごとの特徴はある?

エントリー回数の少ない、チャンスの少ない手法を使っていると、以下のように思うはずです。
- どの曜日がチャンスが多いのかな?
- 逆に、チャンスが少ないからチャートを見ないで良い曜日はあるのかな?
- イマイチな曜日はチャートを見たくないな
そういった人のために、どの曜日ならチャンスが多いのかを考えてみます。

もしも曜日ごとに違いがあるなら、知っておくだけでお得だね!
一般的にいわれている曜日ごとの違いをまずはご紹介させていただきます。
曜日ごとの特徴
バイナリーオプションは月曜日から金曜日までトレードできます。
5日間それぞれの特徴は以下のとおりです。
バイナリーオプションの曜日ごとの違い
月曜日:ボラティリティーが少ないが、週末に大きなニュースがあると金曜日からギャップが出る
火曜日:ボラティリティーが少ない
水曜日:そこそこ動きが出る
木曜日:もっと動きが出てくる
金曜日:雇用統計が出たなら動きは大きくなる
意外と、曜日によって違いがあることがわかります。

今までチャートを見ていても気づかなかった・・・
ただ、これだけ見てもなかなかイメージがわきにくいですよね。
もっと詳しく検証を進めていきましょう。
バイナリーオプションの曜日ごとのデータを整理した結果

やっぱりバイナリーオプションを行うなら、実際のチャートと向き合うことが大切です。
そこで一時間足のデータを2022年のデータを1年分取得して、エクセルで整理してみました。

えー! 実際のデータを見ればかなり信用できますね!
それでは、結果を見ていきましょう!
ドル円での2022年のデータ
曜日ごとのボラティリティーを表示すると、以下のようになります。

どの手法でも、動きがあればあるほどチャンスが大きくなります。
ですので、数字が大きければ大きいほどチャンスは大きくなります。
月曜日が一番大きく、チャンスが大きくなるということがデータから見えてきます。
ただ、他と比較して月曜日が極端に大きいというほどではないので、その点には注意が必要ですね。
ユーロドルでの2022年のデータ
ドル円だけではなく、ユーロドルでも検証してみました。

ユーロドルの場合は木曜日が最も動いています。

通貨によって曜日ごとの特徴が変わってくるんですね・・・!
ユーロドルも月曜日が動いているなら、月曜日が動きやすいという仮説が立てられたのですが、そういうわけにはなりませんでした。
ただ、ユーロドルでも木曜日が極端に大きいというわけではないですね。
つまり、曜日によってチャンスが来る頻度はそこまで変わらないのではないかと考えられます。
一方で、ユーロドルのほうが動きが激しい通貨だとはいえます。
したがって、ドル円よりユーロドルのほうが動きが激しく、チャンスも大きくなるということがわかります。
通貨によってチャンスが大きくなるというイメージも大切なので、覚えておくと良いでしょう。
まとめ
バイナリーオプションでは、曜日ごとに特徴があるのかを検証しました。
結果は、以下のとおりです。
- ドル円だと月曜日の動きが大きい
- ユーロドルだと木曜日の動きが大きい
ただし、月曜日や木曜日のチャンスが極端に大きいわけではないという点もあわせて押さえておきましょう。
通貨によってチャンスが変わってくることも重要です。