ライントレードをしている理由

なぜ、ライントレードなのか

今回はなぜライントレードをしているのかについて話していきます

突然ですが、インジケーターって多数ありますよね。
例えば、


RSI、MACD、ストキャスティクス など

オシレーター系

移動平均線、一目均衡表 など

トレンド系

実は、これらのインジケーターを単体で使ってもほとんど勝てません。

正確にいうと勝率が50%→54%になるぐらいですが、この勝率のままだと、ペイアウトが2倍でない限り、資金が底をついてしまいます

また仮にペイアウトが2倍だった場合でも、勝率54%だと100回中、46回は負ける計算です。

少し具体例を出しながら説明していきます。

元金1万円、1回1000円で10回トレードするとします。

この10回を勝率54%の手法でトレードした場合どのような結果になるでしょうか?

綺麗に6回勝って4回負けるでしょうか?

違いますよね。

確率は収束するのに時間がかかるので、仮に勝率54%の手法を使っていた場合でも10回中8回負けることもあれば9回負けることもあります。

なのでこのような低勝率な手法だと資金が底を付く可能性が高いです。

インジケーターを使い勝率を上げるには


まずは、インジケーターの得意・不得意な相場を知り不得意な相場を見極めれるようになるだけで勝率が上がります。

見極めるには、裁量が必要になってきます。

ex)ボリンジャーバンドの2σタッチでエントリー
  この手法だと、勢いの強い相場だと効かない

  RSI買われ過ぎ売られ過ぎを判断してエントリー
  レンジ内で行ったり来たりしている相場以外では負けやすい

インジケーターが一つで勝てないなら、複数入れると勝てる?

1つでダメなら2つなら勝てるだろうという考え方です。

仮にRSIと移動平均線で取引するとします。

果たして移動平均線が下向き、RSIが買われ過ぎでlowエントリーなどの単純なことで勝てるでしょうか?

それで勝てれば、大量の億万長者が発生しますよね。

また更にインジケーターを3つ、4つと追加して仮に勝率が上がったとしても、今度はチャンスが来なくなります。

それだけ条件を絞っている訳ですから当然ですよね。

チャンスが少ないので、過去相場で勝てているかのバックテストを取るためのデータが足りません。

データが足りないと正しい勝率が出せないので、自信を持ったエントリーができません

なので、インジケーターを複数個組み合わせただけでは勝てないということになります

また、インジケーターの予測通りに相場が動いたとしても、インジケーターに対する相場の反応が遅いと、バイナリーでは負けます。
バイナリーは予想した動きがローソク足1本分でも遅れると負けになります
インジケーターはfxなどで使うならまだいいですがバイナリーでは向いていないという事ですね。

上記のことからインジケーターのデメリットをまとめると

  • インジケーターを使うためには裁量が必要
  • 複数個入れても勝てない
  • バックテストが取れないので、自信を持ってエントリーできない
  • チャートが見にくくなる

このように、デメリットがあるなら、インジケーターは必要ないのではという考えから私はライントレードに行きつきました。

ここからは何故ライントレードなのかを書いていきます。

まずはライントレードのメリットです。

ライントレードでは

  • しっかりとバックテストを取ることができる
  • チャートが見にくくなることもない
  • 裁量を使い今の相場の状況を判断し取引出来る

ということが挙げられます。

本当にインジケーターは全く必要ないのか?

インジケーターがあると、一番大切なローソク足が見にくくなってしまいます。

また、インジケーターの計算式なども知っていると、表示していなくても、ある程度インジケーターが反応しているところが大体で分かってくるようになってきます

なので、インジケーターはチャートが見にくくなるだけで相場の状況を判断するのに邪魔になってくるのです。

上記の事を含め総合的に判断するとライントレードが一番ということになります。


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