エントリー前に必読!エントリー条件はここを押さえるべき!!
この記事では、プロトレーダがライントレードをする上で気を付けていることについて書いていきます。
エントリー条件は揃っているか?
ライントレードの場合は、ラインに到達するまでの波形、手法にマッチした上がり下がり方をしているかを見ます。
手法と少しでもズレがある、これぐらいだったらいけるかなぁという妥協は一切せずに、 少しでも怪しい、ちょっと自分の過去検証してきた相場とマッチしていない!
と思ったらエントリーはしません。
- 出来高があり規則性のある動きをしているか?
- 明らかに指標でバーンと伸びていないか?
- 現在進行形で指標がある様な動き、ローソク足がブルブル震えている様な動きではないか?
- 複数通貨が同時に動いていないか?
そういったところがあればスルーをします。 しっかりローソク足が一本一本ある程度大きさがあることです。 ローソク足があまり小さすぎると出来高がなく、
規則性のある動きというよりはランダムウォークになっている為です。
ランダムウォークとは…
値動きが上がるか下がるか予測不可能で決まった法則性のない動きのこと

シナリオを立てる
シナリオと言っても仮定で良いです。それが正解、不正解であったとしてもよくて、
ただシナリオを毎回立て続けるということが大事です。
シナリオを立て続けたら、段々正解のシナリオが立てられるようになってきます。
自分が想像したシナリオが正解か不正解は一本二本のエントリーとかでは分かりません。
何本もトレード繰り返しているうちに自分の描いたシナリオ通りに相場が動くことが多くなれば
そのシナリオが正解ということです。
例えば…
ずっともみ合っている相場でゆっくり上がってきている状態の中で、
前日の最高値が機能するか?
もみ合っているところがほぼ前日最高値で反発しているところに近い場合、
まだ反発勢力は残されているのか?
上がってくるときの動きや倍プッシュしたらどこまで上がっていくのか?

一つの参考例なので毎回同じではないですが、全てのトレードでこのようなシナリオを立てていくと良いです。
相関する通貨を見る
例えば EUR/JPY ならEUR/USD 見る 。
他にも相関している動きをしている通貨があれば見るといいですが、 初心者でも分かりやすいのが、このようなシンプルな相関です。
ハイローの画面を開いてから

実際にトレードする直前に注意することですね。
ハイローでスプレッドが広がり過ぎていないか? MT4のレートとハイローのレートが一致しているのか?
MT4のチャートがシナリオ通り動いているか?手法とマッチしているか?再度チェックします。
エントリー前に引きつける
エントリーしようと決めたラインより少し上にラインがないか? それは上がってくるときの波形や上側に、どういうレジスタンス・サポートの反発があるかで判断します。
少しでも反発があればそこまで引きつけます。
Lowエントリーなら手前でエントリーするよりも引きつけられるなら上に引きつけ、
Highエントリーなら下に引きつけてからエントリーした方が良いです。
もしも引きつけていて到達する前に反発してしまったら諦めて次のチャンスを狙います
最後にライン以外に根拠を3つくらい揃えます。
ラインに到達したら他の根拠はあるのか?
あとは引いていたラインをエントリーする手前で細かくチェックし、
そのラインがどういったシナリオなのかを確認しています。
終わりに
以上がラインを引いてから実際にエントリーするまでに気を付けていることです。
他にも皆さんの参考になるような記事を沢山載せていますので、時間のある時に是非ご覧ください。