第九章:レンジとトレンド
ラインを引くポイントを決める上で、まず抑えておきたいのがレンジとトレンドです。
初めてチャートを見た方は、何だかよくわからない棒が並んいるようにしか見えないと思いますが、実は相場はレンジとトレンドの2つで成り立っています。

黄色で囲った部分がレンジ、オレンジがトレンドです。
相場はこの2つを延々と繰り返しています。
勘の言い方や経験者の方は既に気づいたと思いますが、レンジは四角い枠の中で、上下に行ったり来たりしている相場を表します。
対してトレンドは、一方向に下落や上昇をしている相場を表します。
下に下がっているのが下落トレンド、上に上がっているのが上昇トレンドです。
少し短いですが、テーマが変わるのでこの章はここまでです。
次はこのレンジとトレンドを利用して、ラインを引く場所を決めていく方法について解説します。
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